こんにちは!
ママキャリーライフ
主婦起業アドバイザー(専門家)のあいです!
あなたは日々の生活の中で、「自分と変わらないのになぜあの人が…」とイライラすることはありませんか?
イライラするというか…何というか…
やっぱり自分と比べてむなしくなることはありますね…
仕事をしている人が羨ましい…
正直、専業主婦で働いていない人が素敵なお家に住んでいたり、旦那さんの収入が良かったりすると全てを手に入れているように見えてムカつくことはあるわ…
だって私はフルで働いても余裕ないし…あはは…
リア充とかいう響きが嫌い…
パート→子育て→パート→家事
この繰り返しでわたしにはリア充なんてないから…
今回は、なぜ無性にイライラするのか、わたしの暗黒期時代を振り返りながら原因と解決策を解説したいと思いマッス!
さぁ、それではいってみよ~う!
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暗黒期を振り返る前に、わたしの現状を語ってみよう!
「人と比べてイライラする…」
わたしにもそんな時期がありました。
が、しかし!!
今は誰に対しても「嫉妬」や「妬み」という感情は1ミリもありません!
もう、本当に1ミリもないんです!
だから個別セッションなどでよく聞くお悩みを、今回はわたしの体験談をもとに語ってみようと思いました!
ではでは
わたしの暗黒期を振り返ってみたいと思いますっ!
ちょっと恥ずかしいけれど、正直にお話しますよぉ~
不妊治療時代~わたしの心の暗黒期~
プロフィールにも記載していますが、わたしは不妊治療の経験があります。
「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」という病気にかかっていることが判明したことがきっかけで不妊治療を始めるようになりました。
多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)とは、卵巣に卵胞(卵子の入ったふくろ)がたくさんできるけれど、なかなか排卵できない婦人科系の病気です。
「子供が欲しいのに出来ないかもしれない…」
病院の先生から病気についての説明を受けた時には「まさか自分が…」と正直ショックが大きかったことを覚えています。
若い人の20人に1人は多嚢胞性卵巣症候群だと言われているのよねぇ…。
パート先でも月経不順に悩んでいる子がいるから教えてあげなくちゃっ!
やっぱり早めの検査が重要よね!
家に帰って、まだ新婚ホヤホヤの旦那さんにそのことを打ち明けました。
すると…
ボクは、あいべ~がいてくれたらそれだけで良いです
旦那さんには「あいべ~」と言われていますが何か?w
もしも子供ができなくても、恵まれない子を養子に迎え入れて一緒に育てよう!
と言われました。
この記事を書く為に、旦那さんに当時のことを聞いてみると…
「あ~そんなこと言った覚えがあるね。それよりさぁ、……あいべ~のガリガリ君食べても良い?」
と言われました…。
う…うん。良いけど。
「妊娠の可能性が低い。治療が必要だよ!」
と言われただけで
「絶対に妊娠できない!」
と言われたわけではありません。
最初は仕事をしながら治療をしていました。
「そのうち体の調子も良くなってくるだろう…」
と。
しかし、だんだん月日が過ぎていくと焦りのようなものが出てきました。
頭もハゲてくるし…。
そして、妊娠して幸せそうな人を見ると心がザワザワしたり、無性にイライラ…。
子供への虐待のニュースなどを見る度に、突然涙が出てきたり…。
同じ頃、親しい友人がどんどん妊娠・出産していましたが、正直…心から祝福できない期間が続きました…。
そんな心の狭い自分を責めたり…。
当時旦那さんは帰宅時間が遅く、会社の飲み会も多かったので、不安とイライラはどんどん募る一方!
そして月に1度の生理がくると、またガックリと肩を落とし、夜中に1人で声を出さずに泣いたりもしました…。
うっ…うっ…もう良いよ!十分わかったよ…。辛かったんだね…。
そう…。
今思い出しても本当に地獄だったな、と思います。
自分らしさのカケラもない状態が辛かったです。
そして…
いつも周りと比較していて心がギスギスの自分がとても嫌でした。
「なぜタバコを吸っているあの人が妊娠できて、タバコを吸わない健康なわたしが妊娠できないの?」
「なぜ妊娠したくてもできない人がいるのに、平気で子供を殺す人がいるの?」
「妊娠できない自分は価値のない人間かもしれない…」
「もう不妊治療なんてしたくない!」
「なんかすごくイライラが止まらない!」
「わたし性格が歪んでるかもしれない…」
正直な気持ちを旦那さんに打ち明けると…
あいべ~それはね、薬でホルモンバランスが崩れているからそう思うのは仕方ないよ。大丈夫よ。焦らずにゆっくりペースでいこう!
といって、休みの日に旅行に連れて行ってくれたりしました。
うっ…。うっ…。分かったよ
わたしはきっと旦那さんがいなければ、心のバランスを崩していたかもしれません…。
そのくらい「不妊治療」というものは、心と体にかなり負担をかけるものなのです。
不妊治療を経験して学んだ2つのこととは?
不妊治療経験して学んだことが2つあります。
それは…
- 自分に自信がない時は、人と比べて「嫉妬」をしたり「イライラ」する
- 何か夢中になれるものがあれば物事を多角的に見る事ができる
ということです。
不妊治療をしていた当時、「自分軸」なんてなかったわたしはいつも誰かと自分を比べて「嫉妬」をしていました。
羨ましいとか、ズルいとか、そういう黒い感情でいっぱいでした。
自分に自信がなく、むしろ自分のことがイヤでイヤで仕方がなかった…。
そして…
いつの間にか「妊娠すること」に執着していたわたしは、子供のことしか考えられなくなり、狭い世界でしか生きられないようになっていたんです…。
もしもあなたが今、誰かと比べる毎日を送っているのならこう伝えたい!
他人があなたに見せているのは、その人のほんの一部分だけ!
嫉妬のようなマイナスの感情に振り回されている時間って本当にもったいないと思います。
自分がネガティブな感情になった時は、「自分に自信がないんだ!」「物事を一方的に見ているんだ!」と思うようにして、貴重な時間を「自分を見つめなおす時間」にしてみてはいかがでしょうか?
これはわたしなりの解決策です。
自分に自信がついてくれば、自然に物事をいろんな角度で見る事ができるようになります。
そして、人と比較することが「すごくちっぽけで意味のないことなんだ」ということがよく分かります!
自分に自信をもったり、自分のことを認めることってすごく大切なんだと気づきました!
強がっている人は、何らかの劣等感を抱いてしまっている可能性があります。
まとめ
身の回りにある嫉妬を手放してみよう!
自分の好きな事にとことん没頭してみよう!
最初は抵抗あるかもしれないけれど、自分のことを認めてあげよう!
そう!人生は1度きりなんだから自分のことを大切にしながら生きてみよう!ぶっしゃ~!
いつも笑顔の自分が私らしい。
旦那さんに「ありがとう」の気持ちを忘れない自分が私らしい。
相手の立場に立って考える自分が私らしい。
わたしは自分のいろんな「私らしさ」を見つけて、認めながら、少しずつ自分を好きになれるようになりました!
「自分らしさを大切にする」ということを子ども達にも伝えていけたら良いな~と思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは~!
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